結局、映画は家で観るのが最高。

映画から全てを学ぶ人生のチャレンジ。

ビッグ・アイズ

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ビッグ・アイズを観ました。

 

目を大きくするっていう派手で不気味なビジュアルがインパクトのある映画で、そのイメージが強くついていたんだけど、実はおしゃれな映画。

 

どのシーンを切り取ってもおしゃれ。

街がおしゃれ。背景がおしゃれ。

やりすぎなくらいおしゃれ。

 

バカ面の悪い夫、頭の良さそうな娘、評論家の頑固そうなおじいさん、まるで人形劇のような分かりやすさと大げささ。

ストーリーも単純。

作り物感を楽しむ映画かな、という感じでした。

しっかり観るより、部屋で流しっぱなしにしておきたい。

休日の朝になんとなく観ながら、雑誌を読んだりとか。

 

映画って、映画館で観るのを想定してるものなのよね、たぶん本来。

でもDVD化されたりネットで観れるようになって、映画館映えしない映画でも評価されやすくなってるんじゃないかなぁと思う。

見ごたえがなくても許されるっていうか。

好きだからDVD買って何回も観る、みたいな。

私みたいに映画館が苦手な人でも、映像作品として家で楽しむことができるし。

そういう現代化は、可能性が広がって素敵だなと思う。

何十年前の現代化の話だよって感じですけど。

気軽に映画を観られるようになって良かったな~、有難いな~、楽しいな~と今日改めて思いました。

 

ビッグ・アイズ。気軽に観れて、不気味とおしゃれが混ざった映画でした。

ビッグ・アイズ

https://filmarks.com/movies/57850

ビッグ・アイズを観ました。

 

目を大きくするっていう派手で不気味なビジュアルがインパクトのある映画で、そのイメージが強くついていたんだけど、実はおしゃれな映画。

 

どのシーンを切り取ってもおしゃれ。

街がおしゃれ。背景がおしゃれ。

やりすぎなくらいおしゃれ。

 

バカ面の悪い夫、頭の良さそうな娘、評論家の頑固そうなおじいさん、まるで人形劇のような分かりやすさと大げささ。

ストーリーも単純。

作り物感を楽しむ映画かな、という感じでした。

しっかり観るより、部屋で流しっぱなしにしておきたい。

休日の朝になんとなく観ながら、雑誌を読んだりとか。

 

映画って、映画館で観るのを想定してるものなのよね、たぶん本来。

でもDVD化されたりネットで観れるようになって、映画館映えしない映画でも評価されやすくなってるんじゃないかなぁと思う。

見ごたえがなくても許されるっていうか。

好きだからDVD買って何回も観る、みたいな。

私みたいに映画館が苦手な人でも、映像作品として家で楽しむことができるし。

そういう現代化は、可能性が広がって素敵だなと思う。

何十年前の現代化の話だよって感じですけど。

気軽に映画を観られるようになって良かったな~、有難いな~、楽しいな~と今日改めて思いました。

 

ビッグ・アイズ。気軽に観れて、不気味とおしゃれが混ざった映画でした。

リバー・ランズ・スルー・イット

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リバー・ランズ・スルー・イットを観ました。

これはもう最高。スティングと雰囲気は違えど同じ文化のにおい。ファッションと音楽。

1992年の作品で、1910-1920年代のアメリカ合衆国モンタナ州ミズーラが舞台。

 

厳格な父と優しい母のもとで育った兄弟は、父に教えられて釣りをしたり、たまにやんちゃな仲間と集まったりする。

両親の性格が良くってすごく温かい気持ちになる!

映像が素敵!そして、音楽が私の好み。

 

この時代の文化が好きな人、釣りが好きな人、川が好きな人、映像が好きな人、いろんな人にぜひ楽しんでもらいたい、素敵な映画です。

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ

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ボブという名の猫 幸せのハイタッチ、観ました。

私は特別猫好きってわけではないけれど、猫のボブが可愛かったな~。

 

ドラックジャンキーの更生プログラムを受ける主人公は、ホームレス。収入は路上での弾き語り。

本当にあったお話ということで、映画もリアル。でも観やすい。

こういうお話って、大体主人公は荒くれ者だったりブチギレたりするんだけど、この主人公はキレない!酒もそんなに飲まない!だから観やすかったのかもしれません。わざとらしくないというか。

 

ありえないくらいトントン拍子に人生が好転していって、シンデレラストーリーの様な印象を受ける人もいるんではないでしょうか。

あっさりしていてなんとなく苦しみが伝わりづらい感じでしたが、ごはんを買うお金も無くなったり、一か月仕事ができなくなったり、社会の中で貧困。音楽やりたいって思った人間にとっては他人事ではない話です。

主人公はどんな状況でも嘆きません。自分を責めることも、他人を責めることも、不機嫌になることもしない。

そして、ギターを弾いて歌を歌うんです。

欲張らないんです。

同じ状況でも、主人公が違う性格だったら、観終わった後こんなに良い気持ちにならなかっただろうなぁ。

 

猫のボブもすっごくイイヤツでした。

ぜひ観てほんわかして欲しい映画です。

MIND GAME マインド・ゲーム

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実は日本のアニメ映画は苦手なものも多いのだけれど、これはとっても面白かった!
一度死んでしまった瞬間から、考え方を変えて生きる主人公。
命の危険や想像もつかない状況に、挑戦的な選択を繰り返していく。
それは保守的な人生で死んでしまった後悔から、素直で積極的に生きることを誓った主人公の思いがあるから。

 

グネグネとしていて、線は細いけどカラフルな色使いは不思議。
なんていうか、ヨーロッパっぽい?そんな印象を受けました。

序盤で死んでしまって神様が出てくる場面。
神様はころころと見るたびに姿を変えて、それを主人公のイメージが定まってないからだと言う。
そのシーンは、不思議の国のアリス症候群の症状のイメージと似ていて、少し懐かしい印象すらありました。

 

不思議の国のアリス症候群っていうものがあって。
物の形が実際より大きく見えたり小さく見えたりぐるぐる動いて、色や素材のイメージが押し寄せてきたり遠ざかって行ったりする現象なんですけど、小さいころ私は結構その症状が出てて。
大体寝たら治るから何とも思ってなかったんですけど、大人になってその感覚になった時に調べたらそんな名前がついていたんですよ。
なんか名前は可愛いですよね、不思議の国のアリス症候群って。ちょっと厨二病っぽいけど。

 

少し話が変わっちゃいました!
そんな感じで、アニメ得意じゃない私でも面白かったです。
関西弁で強面の方が出てくるので、観はじめはコメディかな?と思ったりします。
あと昭和のイメージや回想が多くてシーンの切り替えも早いので、平成生まれの私はところどころついていけなくなりました。
誰かに横で解説してもらいながら観たいと思いました。
というか、そのシーンの切り替えスピードについていけたらもっと面白かっただろうな~!とか、
昭和の雰囲気が分かっていればもっと観やすかっただろうな~!とも思いました。

また今度観直してみようと思います。

 

この映画のサブタイトルを勝手に名付けるならば、
『醤油くさいピノキオ』ですね。(関係者様申し訳ありません)

 

違うサブタイトルが浮かんだ方は教えてください。

グランド・イリュージョン

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グランド・イリュージョンを観ました。

トリックを使って大金を盗むマジックエンターテイメントショーを行う4人組。

それを捕まえようと追う捜査陣との攻防!

 

面白ーい!

なんにも考えないで、ご機嫌な休日に観たい映画!

観終わった後も気分はご機嫌。

ストレスなし、緊張なし、人間ドラマなし。

 

ほどほどに豪華で、特別おしゃれじゃないけどダサくない。

もし映画館で観たとしても損したと思わないような満足感。

 

観た後に考え込まないで、ハッピーな気持ちになれる。

最高のストレスフリー映画です。

プリティ・イン・ピンク/恋人たちの街角

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貧乏で個性的なファッションをしている主人公。

友人も同じで、溜まる場所はライブハウス。

恋した相手は金持ちでイケてる男の子。

 

感想。

 

ファッションがダサい!

80年代アメリカだからなの?すっごくダサい。

もう全員がダサい。

大学デビューとかお上りさんとかそんなファッション。

アメリカのファッションの悪いところが全部出てる感じ。(大げさに言ってます、関係者様申し訳ございません。)

大学に入ってバイトしだすようになってから、背伸びしてちょっと人よりおしゃれっぽい服着て勘違いしちゃてるようなね。

 

性格も物語も本当に普通。

シーンごとのインテリアのお洒落さはワクワクしました。

でも、それだけかな~。

これは何回か観て、理解を深めようと思います。